とり小屋のぬしブログ

サラリーマン投資家が年500万円のフリーキャッシュフローを作り上げるまでの冒険の書。タイ株と不動産投資を中心に資産形成中。

【タイ株】銘柄選び

残り 3,807日

タイ株ファンドマネージャー(見習い)

前回に引き続き「タイ株」についての投稿です。

私がタイ株を始めたころには、日本語で書かれたタイ株(SET100)の四季報的な本が一冊だけありました。

その頃は「バリュー投資」とか「高配当投資」などの知識がなくて、ひたすらその本を読んで、自分の知っていることと結び付けて10~15銘柄ぐらいを選定しました。

タイ株は100株単位で購入できるのですが、1株 5バーツぐらいの株がゴロゴロしており、5バーツ×100株×3円/バーツ=1,500円で1銘柄が購入できました。

ちょっとしたファンドマネージャーの気分です(笑)

何を基準に選ぶか?

当時選んだセクターとしては、食品/金融/インフラでした。
セクターを選んだ理由はそれぞれあるのですが、いろいろな雑誌・書籍・ブログで取り上げられているのであえて私がここで語る必要もないかなと。
当時購入した個別銘柄としてはCPF、KBANK、SCC…など

購入したら・・・

日々の価格の上げ下げをみて一喜一憂するのですが、それもしばらくすると飽きてきます。
なぜなら「何故上がったのか?下がったのか?」の情報がタイムリーに入ってこないからです。
日本の株式市場ならばYahoo Japanのファイナンスサイトで概況を知ることができるのですが、Yahoo Thaiがない、あってもタイ語がわからない。
ロイターやブルームバーグでもSETのニュースはほとんど出てきません。

ということで、放置プレイ

タイ国内で政治的なイベント(タクシン派が~とか、軍事政権が~とか、選挙が~とか)が日本の新聞で取り上げられるころに、サイトで損益を確認してポジションを減らしたり、増やしたりしてました。

これが良かったのか分かりませんが、おかげさまでいまのところタイ株式の伸びを超えて推移しています。
でも、10倍とかではないです、はい。

参考:SET100  2007年10月 900バーツ → 2019年10月 1,600バーツ

現在保有の個別銘柄についてはまた別の機会で。

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