【タイ株】SET急落 - とり小屋のぬしブログ

他のマーケットとは、違う動きをしています。

サポートラインの1,600をあっさりと割ってしまいました。

タイ国王の身辺が騒がしいことが売り材料なのかなと。
タイの「政治的なリスク」を嫌って、海外投資家が売りを浴びせたのではないかと思います。

この「政治的なリスク」とどう付き合うか？がタイ株の投資では肝となるかなと自分は感じています。
なので、選挙などのイベント前後では少し注意を払ってポジションを減らしたりしてます。

まさかこのタイミングでこんなに急落するとも思っていなかったので買い増す余力がないです、残念。

個別銘柄ではなく、SET全体としての売られてしまう材料としては、2019年と2020年は「タイ国内の政治」と「米中貿易摩擦」かなと。

それらが安定もしくは滞留しているようであれば、1,600と1,700のレンジでグダグダしているのではないでしょうか？

個人的には両方とも３～４年のうちに一定の道筋ができて、1,700突破して2,000の大台へ・・・ダメですかね？

とはいえ、中長期的に考えると、
ラオス・カンボジアといった近隣各国の経済成長を支える形でタイの企業も成長していくと思いますので焦る必要なナシです。
たぶん（笑）

それではまた。

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