【タイ株】保有銘柄 CPF
残り 3,798日
タイの名門 食品会社
Charoen Pokphand Foods
私がタイ株投資をスタートした時に初めて買った銘柄の一つで、それなりに思い入れがある会社です。
CPグループといえば、セブンイレブンをタイ全土で展開するCPALLなどを傘下に置く華僑系の名門グループ。
創業者は数年前に日経新聞の「私の履歴書」で執筆してましたね、楽しく読ませていただきました。
CPFがどんな企業かと言うと「食品コングロマリット」という感じです。
鶏やエビ向けの飼料製造からスタートしましたが、それから自社で養鶏や養殖エビをスタートし、いまやそれを加工して流通させるところまで行っています。
私はお目にかかったことがないですが、それらの商品は日本国内でも流通しています。
つまり日本でも受け入れられる品質を持った商品を作るメーカーなのです。
また近年は欧州の企業を買収するなど、海外進出を続けており、タイ国外での売り上げがなんと7割にも達するグローバルカンパニー。
割高?割安?
何かと比較しないと上手く評価できないのですが、利回りだけをみると私が所有している他のタイ株よりも見劣りがします。
しかし、業界による特性がありますので、私たちの身近なところで日本ハム(NH HD)と比較してみます。
いろいろなところから数字を引っ張ってきているので、誤差があるかもしれませんが許してください。
日本ハムと比較すると効率的にお金を作り出して、株主に還元しているように見えませんか? 勘違い?
この銘柄の戦略としては、優良銘柄なので会社自体からマイナスニュースが出てくることは難しいと考えています。
市場が落ち込んで20バーツ近辺になったら仕込んで、30バーツぐらいで売却という感じで運用したいと考えています。
前回仕込んだのが約1か月前で26.5バーツ、うん 失敗。
ダメじゃん ザ★高値掴み(笑)
いかがでしたでしょうか?
少しはタイ株を知ることができましたかね?
では、また次回。
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