【タイ株】スタートダッシュ、勢いは続かず
好調なスタート
皆様、明けましておめでとうございます。
年末年始は高円宮杯 U15、プレミアファイナル、天皇杯、高校選手権と「サッカー漬け」の日々を過ごしています。
一方、株式市場ですがタイ株も米国株も大きな上昇からスタートしました。
今日は第2営業日となりますが、SETは勢いが続かず少し下げて終わりました。
地政学リスク
おそらく今晩の米国株は中東の地政学リスクを嫌って下げることになると思います。
今回の米国軍による「イラン司令官」の殺害に関しては、今までとは違った影響を及ぼすのではないかと考えています。
一国の公人を殺害するというのは、テロリストの首謀者を殺害することとは違います。
(トランプ氏にとっては同じかもしれませんが)
私は今回の事件が中長期的な「反米感情」を醸成するきっかけになると感じます、中東だけではなく世界的に。
SETのポジションを考える
そのような中でSETのポジションをどうするか?
イランのニュースが入ってきた段階で「手仕舞い」を考えたのですが、実行に移す瞬発力がなかったです。
このニュースだけでは大きな調整には入らないと思いますが、各国の市場がズルズルと下げていく可能性は十分に高い・・・
一方で第四四半期を終えて、決算が好調と思われる保有銘柄が多いので手放すのは気が引けます。
仕込んで月日が経っていないので利益が乗っていない・・・でも、いったん暴落してしまえばそんなことを言っている暇はないし・・・
来週後半での「米中貿易摩擦の合意を見極めて」じゃ遅いかなぁ・・・悩みますね。
では、また次回。